通信販売



平成27年3月3日更新…

経営理念


物を大切に扱う心を養います。刃物は現在に至っても必要不可欠な道具で有るが
使い方を誤れば非常に危険性が高まります。砥石の販売及び砥ぎ講習を通じて
使う人が怪我をしない事は勿論、絶対に人に刃物を向け無い様に指導をします。

砥ぎを通じて道具を扱う心構えや道具に尊敬を払う事で健全な技と心構えを
宿して行き刃物が危険な物では無く人間の邪悪心や誤った考え方次第で刃物が
凶器に変貌する事を、使う人に認識させ刃物による犯罪を一件でも減らす努力を
微力ながら責務とする事として刃物自身や刃物を作った人の気持ちを守って
行きます。


店名の由来


今から2100年以上前に東漢に措いて実在した司馬遷の著書の史記(太史公記)
李広利伝で書かれている「諺日、 桃李不言、下自成蹊、言、雖小、可以論大」
和訳しますと「桃李、物言わざれとも下、自ずから蹊を成す」と成ります。
言葉の意味は、桃や李は言葉を喋る事は出来ません。しかし美しい花を咲かせ
美味な果実を実らすので自然と人が集まり木の下には己ずから小道が出来る事に
成ります。自分や店もこの諺の様に自然と人が慕って集まって来る桃の木の様に
成りたいと思い想い命名しました。因みに社名の由来は、自分の娘が小学生の
時から飼育している鶉(うずら)から。「ゴキッチョウ!」と鳴くので御吉兆と
命名しました。昔の武士や町民は、其の鳴き声から鶉を目出度く縁起の良い瑞兆

として飼育していたとの事…。蛇足ですが昔、鶉の鳴き合わせが大流行して持ち
運ぶのに巾着袋が考案されました。伊達な男たちが鶉を持ち運ぶのが流行った
そうです。其の様子が当時の浮世絵等に描かれています。此の流行から女性が
浴衣に巾着袋を合わせる装いが生まれた様です。

因みに自分は鶉の鳴き声は「アジャパァー!(あほかぁ~!)」としか聞こえ
ません。尚、雄鶉の飼育は御奨目は出来ません。雄は金属音の甲高い鳴き声で
一日中、雄叫びを上げます。特に夜中に鳴かれると泣きを見ます…

鶉の参照資料…(鶉の雄叫びも収録しています)

創業の動機

子供の時から家に赤門前や青砥・備水・大村・笹口・菖蒲等の砥石が有り
見よう見真似で砥ぎ方を覚える様に成り砥石の知識が身に付き仕事として
一念発起しました。(砥ぎ方は岡山県の有る刀剣研ぎ師の方に指導を受けました)

兵庫県内には砥石専門店が無く県内の職人は砥石の入手に苦心していると聞き
役に立ちたいと思った為。
職人だけで無く一般の方にも砥石・日本の砥ぎ文化を
継承して行くと肌で感じた為。

物に溢れ消費が美徳とされた高度成長期に豊かさの反面、蔑ろににされる様に
成った日本が世界に誇る
刃物文化や砥ぎ文化を継承し伝えて行く為。

創業の目的

専門店にする事に寄り御客様の砥石選びの選択肢を増やす。
日本文化の一端で有る世界に誇る砥石を紹介して行きたい。
砥ぎの講習を通じて日本文化の一端で有る砥ぎ文化の継承を図り微力ながら
普及させる。

砥ぎの講習を通じて使い捨て文化を見直し環境にも配慮して行く。
砥ぎ講習を通じて刃物を扱う心構えを伝承して行く。
雇用の創出や砥ぎ講習を通じて地域社会に貢献する。

創業に至った経緯や目的は上記の様に色々と有りますが自分の信念を
貫き通し、精進して誠実に仕事をして行きます。

① 砥石に付いての考察。
良く耳にするのが西物(丹波系)の砥石が柔らかく東物(山城系)が堅いとか
日照山砥石の研磨力が弱いとか又、有名な山にこだわる方が大勢います。
最近のネットの普及により砥石の批評が盛んですが鵜呑みせず参考程度に
聞き流すのが良いと思います。
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外伝!砥石訪報記…
但馬砥編…
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② 刃物に付いての考察。
現在、刃物は危険な物と認識されています。昭和の30年代に昭和の刀狩が行われ
子供達から刃物を遠避けましたが半世紀たった現在は刃物による犯罪が減る所か
逆に増え残虐性の有る事件も発生し当時の考え方が間違っていた事は明らかです。未だに過ちは認めず未だに刃物を社会から遠避ける事ばかり考え現在の大人で
すら刃物扱い方や心構えを失ってしまいました。今の状態で未来を背負う子供達
刃物を扱う心構えや道具に対する尊敬の念を教える事は不可能な事だと思います。
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